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2016-03-16 | お知らせ

海洋学会で海洋プラスチック汚染のセッション開催

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2016年3月15日、東大本号キャンパスでの海洋学会で「海洋プラスチック汚染」のセッションが開かれました。はじめに、磯辺先生(九州大学)より海洋漂流プラスチックの1mm以下のマイクロプラスチックは予測よりも少ないこと:missing sinkが強調された。その後の高田の堆積物に焦点を当てた報告では、堆積物中にマイクロプラスチックが大量に堆積していることを報告した。海面から海底へマイクロプラスチックが急速に運ばれていると考えられた。これがmissing sinkであろう。高田の講演では、アジア・アフリカの水域堆積物中で、マイクロプラスチックが増加傾向にあることが報告された。岡崎君の講演では、海洋を漂流するマイクロプラスチック中のPOPsの濃度とその海域間での変動が報告された。首都圏から100km程度離れた海域にPOPsを吸着したマイクロプラスチックが急速に運ばれることを示した。田中君は、東京湾で釣ったカタクチイワシからマイクロプラスチックを検出し、その材質や形状を細かく記述した結果を報告した。マイクロビーズも検出された。規制が必要である。

マイクロプラスチックの解説ファイル

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IPWmicroplasticVer3

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